賃貸館FC本部、FC加盟店、お客様の交流の場として「情報共有」「意見交換」をして皆様にお役にたてる情報発信をしてまいります。


by chintaikanfc

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実習を終えて

10月16日より、職業訓練校からの実習生です。

情報システム部の実習、約一週間程。賃貸館のウェブ検索順位から家探しの模擬体験を実習させて頂きました。ネットでの家探しは抵抗がありましたが、やってみると便利なので、自分が思っているよりも世の中では活用してる方が多いのかなーと印象をうけました。利用者が多ければ多くなるほど情報も増え、自分にあった部屋と会社の下調べが可能です。便利ですね。最終的には対面しないと決めれないけれど、上手に便利な機能を使いこなすことに慣れれば得をすることもあるのかもしれません。

全体的に今回の実習は、これからの私の就職活動において学ぶことがたくさんありました。実際、訓練中と企業実習中に面接に訪ねた時の自分自身の心構えと、企業に対しての注目すべき感覚などの違いを感じました。自分自身においても、何を目的として就職活動していくのかを、企業実習に来たことにより、皆さんの仕事を行う上での任務の遂行の仕方をみれることにより、何が必要とされるのか、何を今すべきなのかなどを、改めて考えるきっかけを頂きました。これは、就職だけに限らずこれからに貴重な経験となりました。ご指導ありがとうございました!!
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by chintaikanfc | 2014-11-07 15:57
情報システムの田中です。
30度を越える日が続いていますが、夏バテしていませんでしょうか。
最近、部室の窓から差し込む日光が眩しかったため、1級遮光ロールスクリーンを取り付けてもらいました。
想像以上の遮光性能で、うっかり暗い色の生地にしていたら、部室が真っ暗になるところでした。
どのくらいかというと、真夏の真昼間の窓辺でプロジェクターが投影できそうなほどなんです(笑)。
日光が特に苦手な自分としては助かっています。


さて今回は、お借りして読んでいる本、「レスポンシブWebデザイン マルチデバイス時代のコンセプトとテクニック 」(著:菊池 崇)を紹介します。
本書にはWebデザインが登場した背景から、具体的な技術の基礎~応用までが掲載されています。
詳しい技術はさておき、導入部分である、デバイスとブラウザの関係をまとめました。

【目次】
・レスポンシブWebデザインとは
・登場した背景
・レスポンシブWebデザインによる解決
・「モバイルファースト」とコンセプト
・感想


▼レスポンシブWebデザインとは


■簡単に

ウェブに興味がある方なら見聞きしたことがあるかと思います。
「レスポンシブWebデザイン」とは、PC、タブレット、スマートフォンなどあらゆるデバイスでのブラウザに最適表示できるよう、単一のHTML[*1]で制作する方法です。
端末の画面サイズに合わせて、CSS[*2]でコントロールします。


[*1]HTML(HyperText Markup Language):
Webページの文書の構造を分かりやすく要素(部品)として記述するものです。
通常の文書のように見出し、段落を指定します。

[*2]CSS(Cascading Style Sheets):
Webページの見栄えを定義するための言語で、HTMLと組み合わせて使います。
色・サイズ・レイアウトなどの装飾を指定できます。

HTML(構造)とCSS(装飾)を分けることで、効率よくWebページを作成することができます。


■実例Webサイト

それでは実際にレスポンシブWebデザインを使用しているWebサイトをいくつかご紹介します。
言葉のみよりも、実際に見ていただいた方がわかりやすいと思います。

●Starbucks Coffee Company
http://www.starbucks.com/

●Disney.com | The official home for all things Disney
http://disney.com/

●NHKスタジオパーク
http://www.nhk.or.jp/studiopark/

PCで見ている方は、ブラウザの画面サイズを大きくしたり小さくしてみてください。
スマートフォンやタブレットで見ている方は、画面を縦にしたり、横にしたりしてみてください。

さて、どうなりましたか?
画面のサイズによって、レイアウトが変わったのではないでしょうか。
これが「レスポンシブWebデザイン」です。



▼登場した背景


■スマートデバイスの普及

近年、スマートフォンやタブレットなどスマートデバイスが急速に普及しており、米調査会社によると、来年にはタブレット端末がパソコンの売り上げを越えるとの見通しがあります。

そこで、従来のパソコンより画面サイズが小さいタブレット端末でも、使いやすいようデザインされた「スマートフォンサイト」が登場しました。
デバイスごとに用意したウェブサイトを、デバイスの種類に応じて振り分ける方法が採られました。


■振り分け対応の問題

ですが、この振り分け対応にはいくつか問題があります。

●開発コストの増加
あらゆる端末の解像度、スクリーンサイズ、OSなどに対応させるため、それぞれに適したHTMLやCSSを用意するにはコストがかかります。

国内で販売されているスマートフォンのOS「iOS」「Android OS」「Windows Phone」はそれぞれ搭載しているブラウザが異なります。
解像度やスクリーンサイズは端末ごとに異なる上、縦置き、横置きができるので、単純計算で100種類の端末があれば、200種類のスクリーンサイズに対応しなければならないのです。

OSや端末が頻繁にバージョンアップされる現状では、調査するためのコストやそれらを反映させるためのコストも決して低いものではありません。

●煩雑なファイルの更新
振り分けのために用意したHTMLを、更新のたびに全て変更していかなければなりません。
例えば、5種類のHTMLがあれば、1つの更新を5回行う手間が発生します。
また、それぞれに細かい画像サイズや解像度の指定があれば、更新作業はさらに煩雑になります。

●URLの分散
ソーシャルメディアなどで紹介されたリンクがスマートフォン用のものであった場合、PCから適切にアクセスできない場合があります。
また、Google Analyticsなどのアクセス解析ツールでは、URLごとにレポートが分かれてしまい、解析に手間がかかってしまいます。


このように、振り分けによる端末別対応には、現状でも多くの問題点があります。
さらに、今後はパソコンやスマートフォン、タブレットに加えて、スマートテレビ、カーナビゲーション、その他家電製品などがWebにアクセスできる時代が来るでしょう。

端末が増えるたびに、新しいHTMLとCSSでそれぞれに対応するデータを1つずつ作っていくと、将来にわたって時間と労力=コストは増え続けてしまいます。



▼レスポンシブWebデザインによる解決


こうしたさまざまな課題を解決する手法として注目されているのが、「レスポンシブWebデザイン」です。

あらゆるデバイスに対して単一のWebページ(HTML)を使い、スクリーンサイズ(画面幅)を基準にCSSだけを切り替えてレイアウトを調整します。

そうすることで、さきほど実際に見ていただいたように、
・小さいスクリーン→小さいスクリーンで見やすく操作しやすいレイアウト
・大きいスクリーン→大きいスクリーンに適したレイアウト
を提供できるのです。

レスポンシブWebデザインが注目されるのは「シンプリシティ(simplicity=簡潔さ)」にあります。
単一のHTMLを用意すればいいのでメンテナンスの負担が少なく、スクリーンサイズだけを基準にしてレイアウトを変更するため、新しいOSやデバイスが登場してもHTMLを修正する必要がありません。

異なる複数のスクリーンサイズに対してひとつのHTMLで対応できるレスポンシブWebデザインは、さまざまなスクリーンサイズとOSを搭載したモバイル端末に対応するシンプルな方法です。



▼「モバイルファースト」とコンセプト


■モバイルファーストとは

Webサイトに限らず、ソフトウェアの開発・運営に使われる考え方で、先述のスマートフォンやタブレットなど携帯端末での利用を前提に、使いやすさを常に優先させることです。
ライフスタイルの変化に合わせて、パソコンだけでなく、どんな端末からでも快適に表示・操作できるようにすることで、結果として、ユーザーを惹きつけることができます。


■モバイルファーストの考え方

2009年にモバイルファーストを提唱したウロブルスキ氏によると、考え方の背景には以下の3つがあるとのことです。
・GROWTH=OPPORTUNITY : 「成長」=機会
・CONSTRAINS=FOCUS : 「制約」=集中
・CAPABILITYES=INNOVATION : 「機能」=能力
(P.21)

●GROWTH=OPPORTUNITY : 「成長」=機会
iPhoneの世界的なヒットやAndroid端末の普及によって、スマートフォンからのWebアクセスが急増しています。
弊社の賃貸館のサイトのアクセス解析を見ても、それは実感できます。
モバイル市場自体、大きく成長しており、端末のみならず関連商品市場などのあらゆる「機会」が生まれるのです。(P.21)

●CONSTRAINS=FOCUS:「制約」=集中
モバイル端末はパソコンに比べてスクリーンサイズが小さく、表示できるものが限られています。
そのため、1画面から得られる情報は少なくなります。
そこで、ユーザーが本当に必要としている情報を熟考する必要があり、結果として無駄なコンテンツは削ぎ落とされることになります。

●CAPABILITIES=INNOBATION:「機能」=能力
「ケイパビリティ(Capability)」とは、モバイル端末の機能を利用することです。
たとえば、スマートフォンにはモーションセンサーがあり、端末の傾きや移動時の加速度によって表示や動作を変えられます。(P.22)

他にも位置情報、音声出力/音声入力、プッシュ機能、バイオメトリクス(網膜・指紋)などの機能はモバイル端末特有のもので、パソコンにはありません。



▼感想

普段何かを学ぶとき、「これは長く使える技術なのか」という点が気になります。

例えば、1つのソフトウェアだけを完璧に使いこなしていても、そのソフトウェアが使えなくなれば何もできなくなってしまいます。
それならば、いくつものソフトウェアを並行して使いながら、それぞれの共通点を見つけたり、分からないことを自分で調べ解決する能力の方が大切なのではないでしょうか。
もちろん、1つのことを極めることは悪いことではありませんし、むしろ素晴らしいことだと思います。
しかし、それだけに固執し続けているといつか苦しくなるときがきます。

そんなとき、どうしてこういう技術が出てきたのか、という大きな視点を持つことができれば、この技術や考え方は短期的なものなのか、それとも多少技術が変わってもしばらく使い続けられる考え方なのか、という予想がつき、吸収すべき要点の判断がしやすくなりそうです。

私たちも時代に合わせてレスポンシブになることを求められているのではないでしょうか。
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by chintaikanfc | 2014-07-25 18:54
奈良市に西大寺店がオープンしてます。

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奈良・大阪・京都・神戸に乗り換えなしで行ける便利な場所です。
近鉄百貨店もありにぎやかですが近くに平城京跡など重要文化財があり歴史も感じられます。

ぜひ西大寺店でお部屋探しをしてみてください。



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by chintaikanfc | 2014-04-24 10:39

4月より奈良市に学園前店がオープンしてます。

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奈良から大阪にかけてのアクセスが特によく神戸・京都にも楽に行ける立地です。
町並みは閑静な住宅街ですが帝塚山大学があり活気もあり住むのに最適です。

ぜひ賃貸館学園前店でお部屋探しをしてみてください。
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by chintaikanfc | 2014-04-24 10:25
情報システムの田中です。
そろそろ春が近づいてきましたね。
花粉症が辛い今日この頃です。

さて、今回は最近読んだ本、『本質を見抜く「考え方」』(著:中西輝政)をご紹介します。
ちょうど、アイディア出しに使えるような、しっかりとした考え方を習得したいと考えていたところ、この本のタイトルが目に留まりました。
著者の中西輝政さんは国際政治史を専門とする歴史学者で、政治にも影響を与えている人物の1人です。



▼本書の内容をざっくりと

著者の専門分野である歴史と政治を交えて、「歴史と政治の動きからから学べるものの考え方」が書かれています。歴史や政治に疎くても、十分読める内容です。

それでは本書の文章を抽出しつつ、簡単にまとめていきます。

【目次】
・考えるための準備
・考えを深める方法
・考えたことが正しいのかを吟味する



▼考えるための準備

■自分の頭のルーツを知る

この本では、第一章の一番初めに、「自分」とは何か(P019~)とあり、立ち位置の確認作業を出発点とすることを薦めています。
いろいろな場面で、自分はどんな人間であり、どんなことを大事に思い、これだけは絶対に譲れないものとして何を持っているのかが問われます。(P020)

著者は幼少期から好きな歴史が、自分の考え方のルーツになっているそうです。

歴史的な観点から、具体的に出発点をつくる方法として、以下などの方法が挙げられています。
・国単位でなく「文明単位」で見る (P127)
・国を知るには、まず「神話」を知ること (P149)
・「日本人」を明確に意識する (P218)

表面だけでなく、いくつかの角度からその背景に迫ることで、立ち位置を定めることができるのです。


■「宙ぶらりん」に耐えること

考えるための心構えとして、もう一つ大切なことがあります。
結論に至るまでの「宙ぶらりん」の苦痛に耐えぬくことです。これができれば、本人にとっていい結果をもたらします。
苦痛に耐えられなかった例として、
・国民の怒りが集中した自民党の大敗
・祖父から跡継ぎを強要された孫が、祖父を殺害した事件
が挙げられていました。
このように、早急に出した結論は、衝動的で極端なものになることがあります。
答えだけを知ろうとすると、けっして考える力は見につかない。
問題に直面したら、まずは出来合いの解答ではなく、考える材料を探して、自分の頭で考える習慣をつける(P057)



▼考えを深める方法

■言葉にしてみる

考えるといっても、ただ何となく考えているだけでは何をどう考えたのかが明確になりませんし、記録をしておくこともできません。
そんなときは、まず、考えていることに相応しい言葉を探すことです。これは立派な「考えること」です。
また、著者はこうも述べています。
言葉が貧弱だと、自分の「考え」も貧弱になっていきます。(P029)


■セオリーを当てはめる

本書には、色々な場面で応用できる具体的なヒントが載っています。
例えば、
・むずかしい話を「やさしく」言い直す (P041)
・問題を「三つの要素」に分ける (P054)
・変化を見るまえに「不変」を見る (P189)
など。

考えるためのテンプレートとも言えそうです。


▼考えたことが正しいのか吟味する

■自分に都合のいい理論を調達しない

日本人は直感でものごとを考える人が多く、さらに、つじつまを合わせるための論理を思いつく力まで持っているらしいのです。
自分でも見覚えがあります・・・。
あまりにも直感を信じ、それを通したいという衝動にかられるあまり、都合の悪い論理を退けるために無意識に論理を操作し、ねじ曲げようとするということです。(P111)

こうなってしまうと、自分の都合のいい「似非理論」を調達してしまい、道具としての論理を使えないものにしてしまうとのことです。
なので、その論理は自分だけに都合のいいものになっていないか、よく問いただすことが大切なようです。


■目的意識を明確にする

情報を集めるとき、あふれる情報に流され、当初の目的「何のための情報か」というところを忘れがちです。
著者も、これは人間の弱さだと語っています。
このようなとき、無駄が出るだけでなく、集めた情報の中にある必要な情報がわからなくなってしまうことがあります。
目的意識を明確に持って、できるだけ情報を情報を絞り込むのがコツ(P201)

目的のために情報収集しているのであって、「スクラップマニア」になってはいけないのです。



▼本書を読んで

全体を通して、いつもやっているアイディア出しの過程とかぶるところがいくつもありました。
中には自分が該当する悪い例もあり、改めて反省の機会になりました。
内容は歴史と政治が中心ではありましたが、普段の考え方のヒントになることが多く、これがまさに「本質」なのではないでしょうか。

興味があれば、『本質を見抜く「考え方」』(著:中西輝政)読んでみてください。
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by chintaikanfc | 2014-03-07 18:19
奈良県天理市に賃貸館がオープンいたします。


住所 〒632-0016 奈良県天理市川原城町839-6
電話 0743-63-3300
営業時間 9:00~19:00

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対応エリアは奈良県天理市中心に北和エリアで

天理駅のすぐ隣、よく目立ちます。


これから宜しくお願いいたします。
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by chintaikanfc | 2014-01-23 16:14

SF事業部での実習

インターン生の金子です。

私は現在SF事業部で、一週間ほど実習をさせていただいています。
これまで仕事としてパソコンを使う機会が無かったので、個々にパソコンを見ながら話し合っている姿や、知らない用語が飛び交う環境がとても新鮮で、刺激を受けながら過ごしています。

用意していただいた実習内容はというと、「タスク管理ツールの利用」「賃貸館サイト検索順位調査」「蓄積した共有技術文書のバックアップや整理」「インターネット上で賃貸物件を探すユーザーの調査」等がありました。
その中でも、ビックリしたというか関心を持ったのが「タスク管理ツールの利用」で、個人の課題を管理し同時にスタッフ間で共有ができるというものでした。初心者の私でも分かり易く、かつ便利で、貴重な体験となりました。

また、「賃貸館サイト検索順位調査」や「蓄積した共有技術文書のバックアップや整理」では、Excelに似たシートへの入力作業があり、訓練校で学んだことを活かせる場面もありました。
その時々でアドバイスをいただき、様々なショートカットキーも覚え、以前より入力作業が効率アップしたように感じています。

SF事業部での実習は、今までしたことの無いことばかりで驚きと感動の連続でした。
次週からは別の部署での実習が始まります。今後も変わらず努めていきたいと思います。
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by chintaikanfc | 2013-12-06 15:56
お疲れさまです。
情報システムの田中です。

最近、自宅のPC(本体)を買い換え、快適なPCライフを満喫しています。
(ご存知かと思いますが、来年の4月9日にWindowsXPのサポートが終了するからです。)

今回は、OSにおける32bitと64bitの違いについて復習も兼ねて書き留めておこうと思います。
いつもに増してマニアックな内容になっています。

以下のように進めていきます。
・「bit」って?
・CPU、メモリ、HDD、って?
・OSにおける32bitと64bitの違いは?
・あなたのOSはどちら?
・新しく買うなら?

▼「bit」って?

bit(ビット)は、コンピュータが扱う情報の最小単位です。
コンピュータは「0」と「1」の組み合わせで信号を認識し、処理しています。
1bitは「0」と「1」の2択のうちどちらかが特定された情報と定義されています。
「0」と「1」はそのままでよいのですが、例えばそれ以降の数字については、
一つずつ位を上げていく「二進数」が使われています。
「0」→「1」→「10」→「11」→「100」→「101」→「111」→「1000」…のようになっています。

「1」と「0」の組み合わせで、数字を含めローマ字や記号を表現できる256通り(8bit)が
コンピュータの基本的な単位になっています。

8bit=1Byte(バイト)

つまり、半角1文字分が8bit=1Byteです。

例えば100KByte(キロバイト)の画像をbitに変換すると800,000bitとなります。
ということは、80万個の「0」と「1」の組み合わせで成り立っていることがおわかりいただけます。
このように改めて考えると、コンピュータの計算能力のすごさに驚きますね。


▼CPU、メモリ、HDD、って?

32bitと64bitの違いを説明する前に、
PCの性能に大きく関わる3つの部品を紹介します。


■CPU(Central Processing Unit)

PCの頭脳にあたる部品で、性能や値段に大きく影響します。
1度に処理できるデータの量によって8bit、16bit、32bit、64bitなどの種類があり、
値が大きいものほど性能が高くなります。
(詳しくは後述に。)

■メモリ(Memory)

PCが作業を行うときに使う作業領域です。
HDDにあるデータを一時的に記憶して、処理速度を上げています。
メモリの容量が大きいほど、たくさんのソフトウェアを同時に操作したり、
大容量データを速く処理できるようになります。

■HDD(Hard disk drive)

PCの中に入っているデータやソフトウェアを保管するものです。
メモリ内のデータはPCの電源を切ると消えてしまう一時な記憶ですが、
HDD内に保存されたデータは電源を切っても残っています。
磁気によって物理的にデータを読み書きするため、メモリよりも処理速度は遅いです。


■例えるなら、机での作業

これら3つは、机での作業に例えられることが多いようです。

・CPUは、作業をしてる人の頭脳
・メモリは、机上の広さ
・HDDは、机の引き出し


それぞれが良い状態とは、以下のようなときです。

・CPU(作業する人)の処理能力が高い
・メモリ(机上)が広く、作業がはかどる
・HDD(机の引き出し)が大きく沢山のデータが入る


▼OSにおける32bitと64bitの違いは?

さて、やっと本題です。
OSにおける32bitと64bitの違いを一言で表すと、
情報速度が早くなり、より大きなデータを扱いやすくなりました。

では、具体的にどのような影響があるのでしょうか。
再び、CPU、メモリ、HDDに分けて見ていきます。


■CPU
ビット数が多い64bit版のOSの方が処理出来る情報量が多く、
一気に多くの処理を行うことができます。


■メモリ
これが一番の違いです。
32bitに比べ、64bitでは一般で使う範囲では
無制限といっていいほどのメモリを搭載することができます。

●32bit
最大で4GBまでしか扱うことができません。
(自由に使うことができるメモリ容量は最大3~~3.5GB程度です)

●64bit
たとえば、
Windows 7 Home Premium 64bitでは16GB、
Windows 7 Professional以上で192GBまで扱うことができます。
個人で使うのであれば、8GBもあれば問題ないと思います。


■HDD
こちらも理論上、無制限といっていいほどの大容量をもてるようになりました。

●32bit
最大2TBまでの容量を持つHDDを扱うことができます

●64bit
理論上で16000000TB(テラバイト)=16EB(エクサバイト)まで扱うことができます。


▼あなたのOSはどちら?

自分のPCのOS確認は誰でも簡単にできます。
折角なので、方法を掲載しておきます。

●Windows
Windows のバージョン確認方法

●Mac(ついで)
使用中のMacが32bitか64bitなのかを判別する方法 | MacRuby


▼新しく買うなら?

現在市場では64bitOSの方が主流になっています。
将来性を考えると性能が高い64bitOSをオススメします。
ただし、32bitOSから64bitOSへ乗り換える際に気をつけることがいくつかあります。



■64bitOS上では動作しない可能性があるもの

・ソフト(64bitに対応していない場合)
・CPU(64bit以外)
・メモリ(2GB未満)
・周辺機器(64bitに対応したドライバーが無い)


長くなりましたが、今回は以上にします。

―――


▼参考文献

第10回 Windowsの32bit/64bitの違い - 道すがら講堂
「CPU」「メモリ」「ハードディスク」の違いをわかりやすく例えると?|エンジョイ!マガジン
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by chintaikanfc | 2013-11-14 18:10
お疲れ様です。
情報システムの田中です。

最近、読んだ別々の記事と本の共通点があったので、2つの内容を引用しながら、
「必要なものがわからないと万能を求めてしまう」という話を書こうと思います。



▼企業が求めるスーパーマン


1つめは、就活について書かれたウェブの記事です。
そんなまさか…京大生でも敗北 “高学歴エリート”を襲った就活の現実 (1/12ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ)

私は数年前までは就活生で、高学歴でもありませんし、就職戦線の厳しさは身をもって体験しているつもりです。
そして、近年は高学歴な新卒生でも内定をとり辛くなっている、という話をよく見聞きします。
なぜなら、学歴だけでなく、コミュニケーション能力も必要とされているからです。
専門知識は大学の偏差値や成績で勝負できますが、コミュニケーション力は面接での“対話力”がポイントになります

例えばこの記事の中ですと、企業側は下記のような人材を求めていると書いています。
いま、企業が求めているのは、理系の専門的知識と文系のコミュニケーション力を兼ね備えた人材です。
~
要するに、組織に依存する体質の人材ではなく、1人で考え、行動し、生きていくことのできる生命力や存在感を持った人材を欲しがっているんです。
そこがクリアできなければ、たとえ一流大学卒のブランドがあっても、企業は採用しません。

個人的には、社会経験をしていない新卒に求めるハードルがとても高いように思います。

採用側からの実感として、現実は下記のような状況にあるそうです。
本当に欲しいのは自分の力で起業して、独力で儲ける仕組みを作り、売り上げを作れるクラスの人材。
でも、そんな人はそもそも組織の枠に入ってこないから、うちの面接は受けにこない
んだよ……
~
自立した人材を渇望しながらも、大企業に依存したいというタイプの志願者の中から採用せざるを得ないという矛盾を、このころから企業は抱えるようになった。

(私が数年前まで就活生だった、採用側になったことがないという点で、偏った引用になっているかもしれません。)



▼iPhoneに対抗したメーカーの高機能携帯


2つめは、アップル社について書かれた本を紹介します。
「図解 アップル早わかり」(著:大谷和利)

2012年10月、iPhone5の発表から約1ヶ月後に発行しています。
ジョブズの考え方、アップル社独自の仕組みや強みなどが図を交えて簡潔にまとめられていて読みやすかったです。
(ちなみに、表紙には「1時間でわかる」とありますが1時間では読みきれませんでした・・・。)

特に印象に残った内容は、アップル社とその他のメーカーがユーザーに対してアピールしたポイントの違いです。
その他のメーカーはユーザーへのアンケート結果を元に、求められている機能をどんどん追加していき、高機能なものにしました。
しかし、アップル社はこれまでにない、機能を厳選したものにしています。

詳細は以下の引用をご覧ください。

「消費者よりもニーズを知っているという自信」 P.71~
商品開発の初期段階で、市場調査と称して消費者からアンケートをとり、何が求められているかを調べることは、一般企業でよく行われています。
とくに、既に存在している製品などを改良していく上で、実際のユーザーの意見を聞き、不満店や要望を洗い出して対処することは大切でしょう。
~
しかし、まだ実現されていないコンセプトやアイディアを具体化していく過程で、そうした市場調査がどれほど役に立つのか、アップル社は疑問に思っています。
同社が重視するのは、自らのビジョンや洞察力なのです。
~
かつて、ジョブズはビジネスウィーク誌のインタビューに答えて、次のような主旨の発言をしたことがあります。
ユーザー調査を通じて製品をデザインしていくことには、大きな困難が伴う。
たいていの場合、消費者は、具体的な形にして見せてもらうまで、自分でも何が欲しいのかわからないものだからだ

別の機会に、彼はこうも語りました。
「僕は自分が何を求めているか知っているし、消費者が何を求めているかも知っているんだ」


「差別化のポイントは高機能ではなくトータルな使いやすさ」 P.100~
iPhoneに対抗しようとしたメーカーは、さらなる高機能や、いわゆる「全部入り」の仕様を持つスマートフォントを開発。
ユーザーにアピールすることを考えました。
しかし、実際には、このむやみな高機能化こそが、日本の携帯電話を特異な存在(いわゆるガラパゴス化)にしてきたのです。
たとえば、iPhoneには、ワンセグも、おサイフケータイ機能もなく、QRコードの読み取り機能も標準ではありません。

~
アップル社は、iPhoneを使えない高機能の集合体ではなく、使える厳選機能の塊として開発し、
ユーザーごとに必要な機能はアプリや周辺アクセサリで補えばよいという発想の転換を促した
と言えます。




▼絞ることの難しさ


■求めているものを見極められていない

・スーパーマンのような新卒を探す企業
・ガラパゴス化した高機能携帯

この2つはそれぞれ、企業が本当に求めている人材、ユーザーが求めているものを見極められていないから起こるのではないでしょうか。


■あれも、これも、と足していくだけでいいのか?

チラシやウェブページでも同じことが言えます。
ターゲットやアピールポイントなどの分析をしっかり行わないまま完成させると、できるだけ多くのユーザーに訴求できるような汎用性を持たせようと欲張ってしまい、漫然とした情報になってしまうのです。
強みと弱みを理解した上でターゲットを明確に絞り、的確なアプローチをすること、これが難しいのです。

もっと勉強します。
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by chintaikanfc | 2013-10-19 17:08
お疲れさまです。
情報システムの田中です。

芸術の秋ということで、今回はとある美術館を紹介します。


▼きっかけ

先日徳島旅行から帰ってきた知人から「大塚国際美術館が良かった。」と聞きました。
「フランスのルーブル美術館、オルセー美術館も行ったことがあるけど、それに負けず劣らずの迫力」らしいのです。

気になったので、実際行った知人から聞いたこと、公式サイトと口コミサイトの情報ををまとめてみました。



▼大塚国際美術館とは?

大塚グループが創立75周年記念事業として徳島県鳴門市に設立した「陶板名画美術館」です。
今年で15周年を迎えており、8月には入場者数300万人を突破しています。



▼大塚国際美術館の特徴


■展示されているものは、絵画を複製した「陶板絵画」

 「陶器の大きな板」に作品に忠実な色彩・大きさを再現したものが展示されています。
 世界の名画を永久に残したいという思いから、陶板の技術が生まれました。


■複製と侮ることなかれ

本物の絵画ではないので、筆の跡などは見ることができなかったり、大きなものは近くで見ると継ぎ目があったりします。
ですが、陶板の複製だからこそできることがあるのです。

陶板は、一般の絵画に使われる紙やキャンバス、土壁に比べて色が経年劣化しないという強みがあります。
そのため、記念撮影はもちろん、本物に近い質感で再現されたものを触ることができます。

他にも、ろうそくの光で照らしたり、屋外展示をしたりと陶板ならではの演出に工夫がされていたり、「最後の晩餐」の修復前後2枚が再現され、間近で比較できるようになっています。

ざっくりとしたイメージとしては、絵画の本を原寸大にして広い空間に展示している感じです。


■膨大な展示数と広々とした空間、そして気になる入場料

原寸大の西洋名画1000点以上あり、5階建て(地下3階~地上2階)、約4kmのルートを歩く大きな美術館です。
入場料は、小中高生: 520円 大学生: 2100円 一般:3150円 となっています。

口コミサイトを見ると、最低4時間、できれば半日確保した方が良いとのことです。
美術館といえば、滞在時間が1~2時間程度のイメージなのでボリュームのすごさが伺えますね。

館内が広く、入場料が高めなのもあって、混雑することが少なく自分のペースでゆっくり見ることができます。
快適に鑑賞するためにも、歩きやすい靴で臨むとよいでしょう。

ちなみにコンビニで前売り券を買うと一般3000円で、窓口に並ばずスムーズに入場できるのでオススメです。



▼特に興味を引かれたところ

知識のない人でも絵画を身近に感じられる仕組みになっています。


■イベント

様々な角度から絵画に興味を持てるよう、イベントが複数催されています。
その中でも、個人的に面白そうなものをご紹介します。

テルマエ・ロマエツアー(要予約)
人気漫画「テルマエ・ロマエ」のエピソードに関連した作品を巡ります。

怖い絵ツアー(要予約)
名画に込められた奥深い怖さをガイドしてもらいながら絵画を巡ります。

似顔絵診断
ガイドロボットが似ている顔の名画を診断してくれます。
診断してもらった絵画を探して同じ角度で記念撮影をすると良い記念になりそうです。

他にも絵画を楽しめるきっかけを作るイベントがあります。


■レストラン

名物「最後の晩餐」1800円
「最後の晩餐」の修復に伴い、明らかになった食事風景からメニューを再現しています。
作中に登場するオレンジとレモンを添えた魚料理と、当時よく食べられていたラム肉を加えたオリジナルメニューです。
人気メニューのため、お昼過ぎには売り切れることもあるようです。


■ウェブサイト

ウェブサイトに関わる人間の端くれとして、気になるのが公式ウェブサイト(大塚国際美術館)です。
先述から所々リンクを貼っているのでお気づきかと思いますが、1つひとつのコンテンツがしっかりしているのです。
これだけ沢山の内容を書けるということは、美術館自体が充実している証拠ではないでしょうか。

また、ご利用案内ページでは、周辺の観光施設、食事処、宿泊施設の情報も掲載されています。
美術館はもちろん、周辺の観光を考えている人にとって嬉しい情報ですね。

このような親切で充実したウェブサイトを見ると、好印象が持てます。



▼この秋に是非!

一通り調査をしてみたところ、大塚国際美術館を2言で表すと
 ・陶器の特性を生かしている
 ・絵画へのアプローチの方法も様々で、初心者への間口の広さが魅力的

となりそうです。

絵画を勉強する人にはもちろん、原寸大の迫力と絵画の面白さを感じるだけでも十分楽しめるでしょう!
興味がありましたら、この秋に是非行ってみてはいかがでしょうか。
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by chintaikanfc | 2013-09-20 18:00