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by chintaikanfc

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団扇を作りました

お疲れ様です。
情報システムの田中です。

先日、上司河本からの提案で、賃貸館のノベルティー用に団扇(うちわ)を作成しました。
折角なので、完成までの過程を書いてみようと思います。

今回は以下の流れで進めました。
・コンセプト決め
・調査
・デザイン、プロトタイプ(試作品)作成
・発注
・納品


▼使ってもらえる団扇とは?

今回苦労した点の1つが、「広告らしさを排除した上で、賃貸館をどう表現するか」ということでした。
というのも、作るからには使ってほしいと考えたからです。

では、逆に使いたくない団扇とはどんなものでしょうか。
おそらく、
・宣伝だらけ
・ロゴがでかでかと載っている
ものは、不要な情報を押し付けられるデザインだと思います。
ということは、そのようなものを制作しても、すぐに捨てられてしまいそうです。(少なくとも私はそうします。)

といっても、今回作成したいのは「賃貸館の団扇」です。
なので、「賃貸館」であることを消してしまうと、ただの「団扇」になってしまいます。
よって、どこかに「賃貸館」という情報は入れることになります。

それに、少しでも宣伝やロゴが入ると全くダメかというと、きっとそうではないはずです。
見せ方を工夫して、例えばデザインとしてそれらが違和感なく使われているならどうでしょうか。
「面白い」「いいな」と感じてもらえるなら、ひと夏の間だけでも使ってもらえるかもしれません。
すると、「賃貸館」の存在を思い出すきっかけになるかもしれません。

ということで、今回は広告としてでなく、できるだけ使ってもらえるような団扇を目指しました。
そのためには「団扇」と「賃貸館」の2つの情報を意味的に繋げる必要があると考えました。


▼団扇らしさとは?

制作にとりかかる前に、まずは部内でGoogleの画像検索を利用し、作成事例を調査しました。
その後、それぞれが良いと思う案を出し合い議論をしました。

■夏といえば
調査をしたところ、日本の夏を象徴する絵柄が使われているものが多数ありました。
例えば、スイカ、金魚、海、風鈴、花火など。
中には夏とは全く関係ない絵柄もありましたが、
季節感や涼しさを出すには夏の風物詩を使うとよいと思いました。

色々考えた結果、金魚が主な候補となりました。

なぜなら、ロゴに使われている色をうまく使えそうだったからです。
水色と白色は水と波が表現でき、赤色は金魚という具合です。

■和のイメージ
「日本の」夏らしさを出すには「和」っぽさが重要です。
何が「和」っぽくさせるのか。それは主に筆字の日本語です。
特に真ん中に大きくドンと文字が書いてあると締まる感じがします。
例えば「祭」「涼」「夏」など。
折角ブランド名「賃貸館」が日本語なので是非取り入れたいと考えました。

より和っぽさを出すなら、素材をこだわり和紙や竹を使うとよいでしょう。
ですが、今回は(経費の関係で)プラスチックなので、
できるだけ安っぽくならないように団扇らしい型に便乗することにしました。


▼制作

■デザイン
前述の通り、金魚をモチーフに、筆文字の「賃貸館」を取り入れることを大きな方針として進めることにしました。

●1案目
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初期のアイディアでは文字は「賃貸館」だったのですが、「ちんたいかん」とひらがなにしました。
漢字に比べて文字の画数が少なく、丸みがあるのでやわらかい雰囲気になります。
フォントは筆文字に近い行書体を使いました。
最初の「ち」を大きくし、メリハリを出しています。

金魚の尻尾にも色々と種類があることを初めて知りました。
その中で、上からの構図でも水の流れを表現できそうな四つ尾の金魚を描くことにしました。
ヒレにグラデーションを与えると透明感が出て涼しさが増す気がします。

●2案目
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もう一案。こちらは絵がメインです。
全体的な色のバランスは綺麗かと思います。
「賃貸館」の文字は判子っぽくしています。

金魚のモデルは流金という品種です。
金魚の中でも一番といっていいほどポピュラーな品種ということで採用に至りました。
ただ、リアルに描きすぎて怖いかもしれないです。特に目元…。

●3案目
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団扇は表裏の2面あるので、同じようなデザインよりもそれぞれ違うデザインにしたいと思いました。
すると、先ほどの2案の他にも、もう片面用のデザインが必要です。

もう片面には広告らしさを排除しながら、賃貸館ロゴを入れたいと考えました。
ですが、何も考えずにロゴを置くと、一気に広告感がありありと出てしまいます。

悩んだ末、ロゴは小さくし、少し明度を下げ、一面に敷き詰めてみました。
一見模様だけど、よく見るとロゴだった、というのを狙っています。
さらに遊び要素を加え、とても小さな金魚を紛れさせています。
上の画像ではわからないと思いますが、もしお手元にありましたら是非探してみてください。

ちなみに上記の3案にたどり着くまで、細かい違いを入れると30近く別の案を出しました。

■プロトタイプを作成

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PCの画面を見るだけでは、実際のイメージを掴むことが難しいです。
ということで、プロトタイプ(試作品)を作ってみました。
作成したデザインを印刷し、某電気屋などで配布されていた団扇の上から貼り付けました。
普段使うことが減ったからなのか、はさみやのりを使うと学生時代に戻った気分になります。

実際に持って扇いでみたり、遠くから見てみたり、表と裏のデザインのバランスを見てみたりしました。
ここではじめて、骨組み部分の色で随分雰囲気が変わることにも気付きます。
今回はロゴにも使われている白を採用しました。

■意見の聴き取り
客観的な意見を求めて、プロトタイプを他部署のスタッフにも見てもらうことにしました。
・色数があった方が鮮やかで良い
・自分で使うなら、「賃貸館」という情報はできるだけ無いほうがいい
・「賃貸館」を「ちんたいかん」とひらがなにすると面白い(「いもようかん」みたい、という例えもありました)
・筆文字がかっこいい
などの意見を得ることができました。
やはり色んな人から意見を聞くのは大事ですね。見落としや別の視点に気付かされます。

その後、意見を参考にし、それぞれの良いところを合わせてデザインを仕上げていきました。


▼団扇が届きました

■完成品
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発注から約2週間後、団扇が届きました。
さすが、印刷屋さんの発色は鮮やかですね。
後ろに入れたうっすらとしたグラデーションが良い感じで出ています。

■プロトタイプとの違い
見た目の大きな違いといえば、完成品にはのり付けがしっかりされているので、プロトタイプにはない骨組みの凹凸が出ています。
また、光をよく反射しているのでわかると思いますが、プロトタイプは普通紙で、完成品は光沢紙が使われています。

もう一つ、印刷用データの色の調整は結構苦労しました。
というのも、モニタで見える色、プロトタイプ用に自社で印刷したインクの色、印刷会社のインクの色は同じではありません。
そのため、それぞれの癖をこれまでの印刷物を参考にし、逆算して印刷用データを作成しなければ思った通りの色にはなりません。
今回は調整の甲斐あって思った通りの色になっていて安心しました。

余談ですが、完成品は当然扇いでも音が出ないです。(プロトタイプはのりで軽く貼り付けていたので扇ぐとペラペラ、パタパタと紙の音がします。)

▼まとめ

今回うまくいった要因は、

・団扇と賃貸館の意味合わせ、広告らしさの排除
・プロトタイプを作成
・部内での議論した上で、他部署からの意見を聴き取り、再吟味


特にこの3点をしっかりこなせたからだと思います。

フランチャイズ店の方にも喜んでいただけたと聞き、とても嬉しいです。
改めて、使ってもらえるデザインの良さを感じました。
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by chintaikanfc | 2013-07-26 17:57

三重県の伊勢店さん

おどろきました!!


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バックヤードの椅子が・・・・

衝撃です!


座ったところ

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どうりでみんなスリムで美人なわけです。

姿勢がとてもよくなったそうです。



ぜひ賃貸館伊勢店へおこしください。
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by chintaikanfc | 2013-07-19 16:53
お疲れ様です。
情報システムの田中です。

今回はパソコンのマウスについてです。
どんなものがあるのか、どれを選べばいいのかなど、体験を含めて書いてみます。


▼どんな種類のマウスがあるの?

■ボール式
昔のマウスは底にボールが入っていて、動きを読み取っていました。
そのため、底にホコリが溜まりやすく、定期的に掃除をする必要があります。。
今ではほとんど見かけなくなりました。
ホイールなしのボタンや、ps/2端子の緑色が懐かしいです。

ただ、後述の光学式と違って、カーソルが飛んでいくことがありません。

■光学式(レーザー式、青色LED)
マウスの底面が光っているものがこれです。
ボール式と違い、ゴミの掃除をしなくて済みます。
ボール式から乗り換えた当初は楽に感じました。

光沢のある面だとカーソルが思うように動いてくれません。
そんなときは、紙などを敷くとよいです。

さらに、近年は光学式も旧式になりつつあり、
より読み取り精度の高いレーザー式、青色LEDが販売されています。

■無線
線がないことで、設置がしやすく、線が絡まることもありません。
それ故、持ち運びに向いているでしょう。
とはいえ、電池の持ちは気になりますね。

使ったことはないのですが、うっかり机から落とすことを想像すると怖いです。
有線ならブラン、と垂れ下がってくれるのですけどね。
広い机での使用なら問題ないかと思います。


▼どれを使えばいいの?

皆さんは普段どんなマウスをお使いでしょうか?
いくつか選ぶ基準になりそうなものを挙げてみます。

■値段を安く
特にこだわりがなければ、安いものなら数百円で購入できます。
描画などの特殊な作業でない限り、大抵の作業は普通のマウスで事足りるかと思います。
価格.com」などで値段やレビューを比較して購入するのがオススメです。

■できるだけ疲れないように
デスクワークが長いと、マウスを持つ手全体が疲れてしまいます。
親指部分が内側に入る形など、手にフィットするものがいいですね。
通販のみで判断するよりも、店頭で実際に触ってみて判断するとよいです。
手の小さい方は小さめのものがいいかもしれません
ただ、右利き用は沢山あっても、左利き用は少ないようです。

手の平に当たる高さについては、使う環境(机の段差)や姿勢も考慮するといいでしょう。

■持ち歩きたい
ノートパソコンを使う方は持ち歩くことが多いのではないでしょうか。
そんな方には、小さくて軽いものがよいでしょう。
前述のように、電池の持ちさえ管理できれば、無線マウスもよいですね。
値段は高くなりますが、「へ」⇔「―」と折り曲げることができる「Arc Touch mouse」も便利そうです。

■音があまりせず、静か
クリック音「カチッ」、ホイール音「キュルキュル…」って耳につきませんか?
そんな方には、静音マウスがオススメです。

家のマウスを「MA-122HW(サンワサプライ)」に変えてから、
寝ている人の近くでパソコンを使っても起こしてしまうことがほぼなくなりました。

■ゲームをやり込むなら
ゲームをやり込む方には、マウスにボタンが沢山ついているものが重宝されています。
攻撃などのショートカットをボタンに登録すると、より俊敏な操作ができます。
3Dゲームでは360度自由に動かせるトラックボールが操縦しやすいそうです。

■本格的にCGイラストを描くなら
CGイラストを描くならペンタブレット(ペンタブ)と呼ばれる、ペン型のマウスがオススメです。
これのすごいところは、マウスでは表現できない筆圧の調整などが可能で、本物のペンや筆に近い感覚で作業できます。
ただ、ペン先が磨耗するので、定期的にペン先の交換が必要です。
描画できる面積が大きいほど値段も高くなるのですが、その分作業はしやすくなります。

クリエイティブ関連の外、医療の現場でも使われています。


▼OSの設定を見直す

マウスを買い換えなくても、OSの設定を変えると使いやすくなるかもしれません。
例えば、カーソルが動く速度、ホイールで動かす範囲(行)、ダブルクリックの速度などが変更できます。
Windowsは「コントロールパネル」から、Macは「システム環境設定」から設定します。


▼マウスいらず?

実は、マウスが無くても機能している、できる場合もあります。
(初期のコンピュータにはマウスの概念がありません。この話はまた…。)

■トラックパッド
ノートパソコンについている、キーボード下の指で触る部分のことです。
指だけでカーソルの移動とクリックが可能です。

■タッチパネル
スマートフォン、iPadなどのタブレットデバイスで使用されています。

■キーボードショートカット
キーボードショートカット(例: [Ctrlキー]+[c]=コピー など)に慣れていて、
作業がその範囲で済むなら、マウスの出番は少なくなります。
指がキーボードとマウスの往復をしないので、使いこなせば確実に効率が上がります。


これからは、マウスいらずの方向へ進んでいるのかもしれません。
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by chintaikanfc | 2013-07-11 17:30

サイトの使い分け

情報システム及川です。

要約

ポータルサイトなしに自社商品は存在しないも同然な現状ですが、最近ブログ、ソーシャルネットワークサービスを積極的に利用する動きがあります。この場合、ポータルサイト、自社サイト、ブログ、ソーシャルネットワークサービスに情報を掲載する仕方はそれぞれのサイトの性格によって語り方を変えるべきだといわれています(私も現在勉強中です)。




▼ポータルサイトなしでは、自社商品はないのも同然

弊社のように自社のサイトを持ちつつ、サイト単体では検索サイトの上位になかなか上がってこないのでどうすればいいのか、と思われている方は多いと思います。

このような方は、すでに自社サイトのみだけでなく、自社の扱う商材情報をメインで公開するポータルサイトに高い利用料を支払って露出度を上げようと努力をされているはずです。

つまりネットの世界も、情報を伝えたい人たちに伝える力を持った場所に登録して、ようやく知ってもらえるという意味で、現実の世界とよく似た構造になっています。

弊社のような賃貸仲介業であれば、検索サイトで上位に来る「SUUMO(スーモ)」「Home's(ホームズ)」といった賃貸ポータルサイトに物件情報を掲載しないことは、業界の人間ならあり得ないという状態です。

当然というかこれらのポータルサイトでも複数登録し、ユーザーからの問い合わせ数などによって使い分けを行なっています。



▼競合に負けないように何か他の方法を

ただそれだけでも満足できず、できるだけ自社の物件情報を様々な方法でできるだけコストをかけず露出する方法がないかを営業スタッフは常に考えています。

そこで新しい手段としてブログや「Twitter(ツイッター)」「Facebook(フェイスブック)」などのソーシャルネットワークサービスを積極的に使おうと模索しているはずです。



▼各種サイトの性質

ポータルサイト、自社サイト、自社ブログ、ソーシャルネットワークサービスは、それぞれ性格が違います。
簡単に説明してみたいと思います。

■ポータルサイト

ユーザー目線で比較されることを想定し細かな項目の情報を掲載する

・大規模なITシステムの利用で、簡単に詳細なデータ項目を登録・公開ができる
・一様な表形式によるデータの表現で、他社との比較に常にさらされる
・コストが高いが、ここを利用しないと、自社商品は存在しないも同然
・業界の圧倒的な情報を持っていることからアクセスが期待できる



■自社サイト

「何はさておき」のネットでの信頼の証、同時に自由な表現もできる(かも)

・自社サイトを持つのは、事務所や実店舗、電話を持つのと同じくネット上での信頼の証
・コストもそれなりにかかるが、要望次第で自在に商材の表現方法(デザイン・機能)を選択できる
・サイト更新に技術者が必要。レスポンスが落ちやすい
・検索サイトでは上位を狙うことが難しくなる



■自社ブログ

テキスト・写真中心。更新頻度高、まとまった情報を発信可能も表現上の制約

・システムを利用することで技術者に依存せず、簡単にスピードを持って更新可能
・デザインなどの技術がないスタッフが更新するのでなんでも好きな様にはできない
・時間以外のコストはほとんどかからない
・安易な広告記事は読まれないなど読む人間の誘導が案外むずかしい


■ソーシャルネットワークサービス

更新頻度高、つながりのある利用者に瞬時に情報を共有できるが広告は嫌がられる

・登録制のサービスを利用することでつながりを持った利用者に瞬時に必要な情報を届けることができる
・ブログと同じで高度な表現力なし。システムの型式に依存する(ツイッターの140文字など)
・コストは無料のところがほとんど
・サービス利用者との丁寧な人間関係構築が求められる




▼どうでしょうか?結講違うでしょう?


■表現力(デザインや機能)

自社サイトはオーダーメイドであることが多く、それ以外は既成品だという説明でもいいと思います。つまり、自社サイトの表現力は他に比べ圧倒的です。


■スピード感

自社サイト以外は圧倒的です。


■露出・拡散度

ポータルサイト、ソーシャルネットワークサービスが圧倒的ですが、性質が異なります。

つまりポータルサイトは、一般の検索サイト利用者へ露出しますが、ソーシャルネットワークサービスの場合は、サービス利用者のみに露出します。ただその露出の質が一般の検索サイト利用者と違っていることを注意する必要があります。

FacebookやTwitterなどをみても友人つながりの情報の露出・拡散なので、拡散する情報は信頼性が高く利用されやすいという性質があります。わかりやすいことばでいいかえると、「口コミ」ということになるでしょうか。

見知らぬ人の「良い」よりも信頼のおける友人の「口コミ」を私たちは信頼します。ソーシャルネットワークサービスはこの「口コミ」を拡散するので、影響力が強いといわれています。


■コスト

自社サイトは表現力、オーダーメイドの点で高価になりやすいですが、ポータルサイトの利用費も結講な額になります。



▼それぞれの性質に応じた情報を用意しよう

私たちがインターネット上で何かしらのサイトを利用して情報を発信して行く場合、そのサイトや枠組みの性質を理解した情報の発信が求められるといっていいと思います。

同じ賃貸情報でも利用するサイト、サービスによって伝達する情報の表現の形は変えていくべきでしょう。


■ポータルサイトの悲哀

たとえば、賃貸業界の場合、何度も書いているようにポータルサイトの影響力は圧倒的です。それはユーザー視点なので、えげつないくらい商材が比較対象として丸裸にされてしまう点があります。丸裸にされる分かりやすさなのでユーザーが利用するというわけです。

力のない情報は見向きもされないどころか、そうした情報は検索機能によってシステム的に目にさらされないという状況です。それでも少しでもユーザーの目に触れてもらえるよう、営業スタッフは毎日せっせと少しでもよい物件を探し、その情報を登録し、という行動の継続の体力勝負が求められるのでしょう。


■自社サイトの立ち位置が難しい

サイトの見せ方をポータルサイトと同じようにしているところが数多くあります(弊社もその一つです)。
行為そのものはもちろん悪くないのですが、今後はもう少し別の方法を模索したほうがよいかもしれません。

情報の見せ方はもとより、見せる情報もポータルと同じなサイトの場合、どれだけその情報が見られているかは、場合によってはかなり悲観的にならざるを得ません。

基本それらの情報が、ポータルサイトに掲載されているのであれば、載せる必要がないか、別の視点から情報を載せることを考えたほうがいいかもしれません。

つまりポータルサイトと同じような表形式で物件情報を掲載するのではなく、

・写真をもっと載せる
・非常にこだわった美しい写真を載せる
・ポータルサイトに載せない特別なおすすめの物件を載せる
・物語ふうなどポータルサイトには決してできない文章を書いてみる
・物件情報を掲載することを諦めスタッフや会社の信頼度を上げるページを作成する


などのような方向を検討するということです。
このことで、ポータルサイトにはない情報だとユーザーに思ってもらえると、より露出度は高まるはずです。


■ブログ:継続的な文章の安定感

ブログについては、基本スピード感のある自社サイトの情報という立ち位置でいいかもしれませんが、継続性のある文章に力を注ぐことができるメディアだと思います。

後に出てくるソーシャルネットワークサービスと合わせて、営業スタッフは「ポータル、自社サイトはまあ分かる、でもそれ以外になぜ同じ情報を入力し続けないといけないのか」と疑問に思うことでしょう。実際露出を高めるには必要なことだと思うのですが、人情としてはそれだけでは酷に思います。

そこはこの性質でもって違いを出すように心がけてたほうがいいのではないかと思います。

それにはソーシャルネットワークサービスと同様、何も賃貸物件情報を同じように掲載するのではなく、お店やスタッフの信頼・安心感を得るために何かしら直接関係のない情報を発信していくことでもいいと思います。

たとえば、ブログでは賃貸の専門用語や知識を定期的に発信し、ブログならではのカテゴリーで分類し、来訪したユーザーにいつでも分かりやすく見てもらえるようにしておくこともよいかもしれません。


■ソーシャルネットワークサービス:人とのつながりと口コミ

このサービスの核は、「人と人のつながり」です。

つながりの関係にある人間が広告を延々に流し続けそれが頻繁に眼に入ることを人が望むかというと、私はそうは思いません。またたとえ広告だとしてもまんまとうまく騙された、思わず笑ってしまった、など思いがけない表現のものだと、喜んでもらえるかもしれません。

賃貸を利用するユーザーがTwitterやFacebookでつながりを持ちたくなる仕組みを何かしら考えだす必要があります。
たとえば賃貸ユーザーの場合、仲介業者の利用は一過性がほとんどで、また次回の利用が数年後などいつになるかわからないという性質がありそうです。そうしたユーザーとつながった場合に頻繁に広告のごとく物件情報を流されることが心地よいとは思えません。

またFacebookの企業ページだとこうしたつながり関係がそのまま適用できるわけではなく、実際別の関わり方を検討する必要があります(私も現在勉強中です)。
いずれにせよ、常に視線にさらされており、営業スタッフの振る舞いがそのまま口コミとして良くも悪くも伝播しやすいという性質は、慎重でありながらその人の良い人柄が出るような難しさがあります。



いかがでしょうか。



<追記>
肝心の名前を書き忘れていたという指摘を受けたので、付け足しました。
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by chintaikanfc | 2013-07-05 21:30 | フランチャイズ